ゴールデンカムイ見た。前半尾形対ヴァシリ、後半尾形の過去といったところ。前半については案山子だと思わせるまでの我慢比べが見事。全てが尾形の策謀。狙撃手としての格の違いを見せつける。そしてやはりアニメはモノローグの使い方を間違えてはいけないと改めて。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年11月11日
後半は尾形の過去に焦点が当たるのだけど、彼の冷酷さの裏側を垣間見る。原則彼は戦争のための人間なのだ。人を殺せないだけでなく、殺すことで罪悪感は必ずあるのだと諭すような人間は許せないのも分かる。しかし、高熱でうなされた時に、それを思い出すということは何かしらの罪悪感もあったのか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年11月11日
そのような尾形に注目を当てつつも、ウィルタの文化を紹介する辺りも今作らしさ。特に病気を治すための話は興味深いものがありました。白石も結局は一緒に旅をすることとなった訳だけど、その道行きは暗雲が立ち込める。アシㇼパたちの未来や如何に。次は杉元たちの話?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年11月11日