グリッドマン見た。文化祭という青春モチーフの最たる舞台設定に、友達関係がこじれるという青春劇。そんな青春感が際立つ話だからこそ、アカネの青春とは無関係である特異性が際立つ。こういう話だから六花にアカネが友達であるとプログラミングしたと囁くことが異常でクリティカルなのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年11月24日
考えてみたらグリッドマンという存在そのものも特異、新世紀中学生も特異。日常と非日常の差異はこの物語のモチーフだけど、設定も物語も全て含めてそのバランスの危うさにハラハラしてしまうのでした。面白いんだけど、どこか背筋が凍るような感じ。故に合体機構の格好良さで溜飲が下がる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年11月24日
注目したいのはアレクシスがアカネを指して「神」ではなく「人」と言ったこと。やはりアカネは神様と言っているけども、それは単に思い込みに過ぎないのでは。だって神様だったら最初から自分の意思を持つような者を作り出さない訳ですから。もしかしたらアンチは彼女が神ではない証左でもあるのか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年11月24日
今回はアカネの説得が失敗した六花が裕太にそのことを話すシーンの作画とカット割りも含めてとても良かったです。ああいう芝居の付け方が出来るのは凄い。グリッドマンの合体シークエンスや必殺技もお約束で楽しかったです。物語は一体どうなってしまうのか。次回も楽しみ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年11月24日