おそ松さん見た。前半童貞の勘違い、後半結婚式の帰り道。前半についてはそれぞれの役割が決まってる面白さ。十四松が現実的だったのが意外。トド松とカラ松が言い争ってる時に、あれ、二人共同じこと言われてない?と気づかないのが恋は盲目たる所以か。ラストの「まあな」という言葉の使い方が見事。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年11月15日
後半はまずニート六つ子が御祝儀どうやって用意したんだ?、思いながら見てたのだけど、他愛ない話から自分たちの人生、結婚に思いを致すのは、なるほど結婚式やら二次会やらに参加した後の気持ちと一緒で身につまされることも。「止まれ」「ゾーン30」は思考のストップ、年齢も示唆する演出。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年11月15日
されど六つ子は長い上り坂を歩んでいく、というオチは作劇的に印象的なもの。足のアップ、そしてずっと歩み続けるというのも、彼らの前進を意味しているもので、考えてみたら、最初の何処に行こうとしているか分からないという台詞も、人生のことだったのかもしれません。感慨深い話でした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2020年11月15日