ぼっち・ざ・ろっく!最終回見た。前半学園祭ライブ、後半新ギター購入等々。ライブシーンはモーションアクターも使ってるから多分ロトスコ的に作画したのだろうけど、相変わらずの丁寧な仕事。それでいてダイナミック。光源の問題もあるけど、ひとりの顔にずっと影を入れていることに意味がある演出。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年12月24日
不安な状態なのかな?と思ったら案の定という展開に。しかしそれを緊急のボトルネック奏法で乗り越える驚き。演奏し切った後の放心。そこでしっかり光を当てる。この光と影の対比はこの作品の肝の演出でもありました。孤独の影、仲間の光。ぼっちがぼっちでなくなる瞬間。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年12月24日
後半については結局元のぼっち状態になるひとりではあったし、ギャグもキレキレ。腹話術状態というのは流石にやられる。ラストカットがひとり視点で空を向いてバイトに行くことを呟くシーンは良い余韻。上昇志向でバイト、1クール掛けて描いたぼっちの成長の結果ですよ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年12月24日
当初は見るかどうかは悩んでた作品ではあったけども、梅原Pが担当する作品は基本ハズレがないという信頼感もあって見始めたらこれが大正解。今期でも1、2を争う作品であったと思います。斬新な演出もあったけども、ベースは丁寧な演出を心掛けて外さなかったこと、これに尽きる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年12月24日
作画も当然良いんだけど、その作画を活かしてアニメとして面白いものを作るという意志。だから作品に血肉が通ったのでしょうし、愛のある作品に仕上がったのだと思います。こういう作品が面白くない訳がない。毎週楽しかったです。スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年12月24日