デレマスU149見た。アイマスシンデレラガールズで身長149cm以下の子メインとしたある種の特殊性癖向け作品。全員集合した構図はまるで学童保育。そんな子を纏めるプロデューサーも新人3年目。全てが全て若い。こんなプロジェクトを始めた会長の顔を見てみたい。キツそうな顔してるんだろうな。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月9日
そんなことはともかく、このプロデューサーが若いということは、ある意味では野心的で無理で無謀でも突き進むことも出来る訳で。未来への圧倒的信頼感を見せた彼だけど、そのシーンでの目線と階段の使い方がお約束だけど王道の演出で上手い。ありすを階段に引っ張り上げる、前に踏み出させるのも良い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月9日
ただ気になるのはそれが下手から上手への移動で、そういう点にまだ彼女が完全にこのチームでやっていこう、という決意には見えないこと。現に保護者の許可は得ていない訳ですし、最後の歌唱シーンは夢での話ですし。この保護者とありすの関係性も興味深い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月9日
子供を一人の人格として見ているからこそ、やりたいことは勉強の邪魔になってなければ認めるということだけど、放任は一つ間違えると愛情を感じられないことと同意でもある訳で。早く帰ると言って帰らない、メッセージは既読にならない。ありすが出来る子だから、親がそれに甘えている。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月9日
彼女が「ありす」ではなく「橘」と呼ばれたがるという意味は、名字が親との絆だと思っているからではないか。名前は親の愛情が込められているのかもだけど、それは一方通行のものだから。なので彼女が進めるにはこの親との関係を解決しないといけないのでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月9日
演出も的確ではあったけども、作画も流石に第1話なだけあって気合入ってて満足。各キャラが可愛いのは当然、細かく動いている部分、表情の作り方、ちゃんと芝居をさせようと意図を感じるものでした。はたして彼女たちがどう輝いていくのか、次回以降も楽しみです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月9日