水星の魔女見た。前回でまた学園モノになったから通常営業に戻るのかな?と思ったらやっぱりそうはいかなかった。ついに野心を隠さなくなったシャディクが動き、義父へのクーデターを決行。そのための捨て駒にされたのが結局ソフィとノレアであった。ソフィの即物的な要求と結果が釣り合わない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月16日
だがそうしないと生きていけないのがアーシアンの現実でもあるのだ。そしてこの話は現実とも紐づいている。己の欲望のために手段を選ばない者、それは何処にでもいる。話を戻すけども、この欲望というものは結局プロスペラも同じであるし、スレッタにとってもミオリネと一緒にいることも同じだろう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月16日
呪いの言葉となった進めば2つ、というのはまさに欲深さの象徴ではないか。何かを2つ得るということは、誰かが1つを失うということ。スレッタはそれに気づけるのかどうか。母親の言葉を信じようとして呟いた時の涙。このシーンは物語の転換点ではないか。彼女にとって何が本当に必要なものなのか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月16日
今回でエアリアルにはエリクトが移植されていることが判明。タイムラグの理由もこれで説明がついた。じゃあスレッタは何者?ということにもなる訳だけど。そしてそんなエリクトの揺り籠がクワイエット・ゼロだとしたら、それはもうエンジェル・ハイロゥ的なものだとしか言いようがないのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月16日
よくあるSF的な命題だけど、卑近な話でもあるAIと人間の共存という話を、形を変えて描こうとしているのかも、と思ったりもするのですが、大元のエアリアルがオカルティックだとどう捉えて良いか。シェイクスピア的な要素にSF話を混ぜた化学反応の先に待つものは何か。次回も示唆的なサブタイトルです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年4月16日