ボールルームへようこそ最終回見た。多々良のダンスをする理由。結局それは見て欲しいという気持ちからのもの。その根源は振り返らずに家を出た母親の姿なのでした。渇望する見て欲しいという気持ち、それを最大に表現する競技こそボールルームダンス。彼の成長した姿がそこにありました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月17日
そしてその彼を共に高めた千夏の存在もまた良くて、ボールルームダンスはまさに二人でやるものという当たり前のことを再確認。OPとEDの演出は今回のための伏線としてあったと思うと、本当によく出来た作品だと思わされます。泣けるのは釘宮の涙。あれだけの人間も敗北には涙するのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月17日
多分向田隆さんだと思うけど多々良と千夏のダンスシーンの作画が滅法良いし、また最後の多々良の笑顔も良いし、作画力のある作品だということも言えました。流石IGの仕事振り。だからアニメを見ることがやめられない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月17日
今作は多々良という一人の人物の成長譚であるのは間違いないけども、清春の言う通りまだスタートラインに漸く立ったところ。原作に追いついちゃったみたいだからストックが出来るまで続編は難しいかな?それでもまだ多々良の次のダンスが見たいのです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月17日
また、ボールルームダンスと少年誌との親和性の高さにも驚かされました。二人組であることからの葛藤、ライバルとの対決、努力することの意味、競技であるが故の勝利と敗北。まさに王道。毎週手に汗握る展開でしたし見応えもありました。取り敢えずはスタッフに最大の賛辞を。本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2017年12月17日