宇宙よりも遠い場所最終回見た。旅には終わりが来るもの。さらば南極、また逢う日まで。その時も4人一緒で。友情はかけがえのないものとは言うけども、そのかけがえのなさを丁寧に最後まで描き切ったことは称賛したいです。そしてそんな無謀な試みが伝播するというのもまた面白い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月29日
話としては前回が頂点だったので、最終回はソフトランディングといった感じ。でもこれくらいの日常譚が丁度良い。しっかりと母親と折り合いを付けられた報瀬の最後の挨拶には清々しさもあって、ウェットな別れだけども爽やかさもあるという見事なシーンになりました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月29日
もっとも母親からのメールが届くタイミングはちょっと変で、そもそもメール受信してたら自動的に送信もするのでは、とかメール受信してる時に送信フォルダにも気づくのでは、とかそういうこともあるので話の作り方は微妙。でもオーロラの話もするなら必要ではあったかな。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月29日
マリの変わりたい、青春したいという気持ちから始まった物語だったけども、実際にやろうとするのは難しい。でもそういう色々なしがらみを乗り越えることで確かに前に進めた訳で。アニメという媒体だからやはり御都合は御都合な面もあるのだけど、重要なのはその一歩踏み出す勇気ということ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月29日
なのでその勇気が親友だっためぐみにも伝わったことが嬉しかったし、南極じゃなくて北極というのも彼女らしい思い切った展開でした。等身大の女子高生の友情劇、そして南極という非日常。普通に考えると混ざらない両者を上手く融合させた名作でした。スタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月29日