サニーボーイ見た。蟻のモチーフから実際に蟻と同じな漂流者を描くシーン、そして長良も蟻となること、そして蟻ではないと示すこと、それによってこの世界はやはり彼が主人公であったのだと改めて提示する。それぞれがそれぞれに望む世界。蟻になるのも、神になるのも、それは同じことなのだ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年8月28日
その意味では所謂セカイ系という雰囲気もあるし、そのオルタナティブという感じもする。得てして空虚なものになりがちだけど、ここに手のマメだったり味覚だったり、長良の実感を描くことで現実感を描く上手さ。ラストの日なたの匂いの意味もそこにあるのでは。川尻善昭さんコンテ回、ズバリ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年8月28日