プリキュア見た。本シリーズ初の青色主人公。ヒーローに憧れる少女が最初から最後までヒーローであることを見せた第1話。ストレートに信念を描く気持ち良さ。主人公はこうでないと、と思わされる。ただ今後一皮剥けるために徹底的に絶望するという展開は必要な気もする。そこからの再起含めて。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年2月5日
気になったのは異世界人と現代日本との邂逅を描く場合のコミュニケーションだったり言葉だったり。何故会話が可能だったのか。あの世界においてヒーローという言葉やセーフという言葉が成立しているのは何故か。文字が異なるのならばその言葉の意味も違う筈だけど、英語は一緒というのは説明が欲しい。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年2月5日
もっともそれを言い出したら、コンセプトの「ヒーローガール」と「ひろがる」の駄洒落ネーミングも成立しないので、そういうものですよ、と受け入れるしかないのかもだけど。モブが動かない分他に作画リソースを割いた感もある第1話。アクションシーンはとても良かったです、誇張も効いてて。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年2月5日
意図的に上手と下手を入れ替える演出も丁寧。馬跳びで敵と上下の立ち位置を入れ替える、敵にやられるシーンは徹底して下手に置く、しかし変身後は敢えて下手に置いて平気なシーンを入れた後で上手に変化等々。だから映像的に気持ちが良い。主人公の性格も相まってカタルシスが生まれる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年2月5日
というわけで設定的な部分には引っ掛かるところはあるものの、極めて真っ当でアクションも見応えのある第1話、面白かったです。やっぱり小川孝治さんの作劇は好きだわ。次回以降どのような展開になるのか楽しみ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年2月5日