呪術廻戦見た。虎杖対脹相。アクション大作。週一アニメでやって良いレベルではない。それくらいに凄いし、上手い。ずっとうめぇうめぇと独り言。撮影込みで作画も仕上げるからか、映像の完成度としても満足度が高い。それぞれの作画担当者のやりたいことが明確化されている。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年10月21日
それでいて演出的には矢印を効果的に使うのも面白い。視線誘導でもあり、キャラクターの方向の明示でもあり。上手下手の作り方も入れ替えを頻繁にすることで、実力伯仲を示す。モノローグや説明のターンとアクションのターンを切り替えることと、静と動を一致させることで溜めとカタルシスに繋がる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年10月21日
計算され尽くした作画の暴風。派手なアクションの裏で、画面コントロールを的確に行う見事な作劇でした。しかし脹相が見た虎杖の存在しない映像の正体とは一体。アニメを見続ける理由がここにある、という一本。流石バリキオスさんと砂小原さんのタッグ回、面白かったです。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年10月21日