ちはやふる見た。かるたに人生を賭けることとは、太一が漸く自分のためのレールを敷くことが出来たことと同義。太一も高校2年生、自己決定権を持っても良い頃合い。子供は親の操り人形でも所有物でもないのだ。たかがかるた、されどかるた。漫然と生きていた人生だからこそ、ステータスに拘る。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年11月30日
そういう人間としての底の浅さを太一の母に見る。真剣にやっている人がいる中で腐すようなことを言うというのが証左。自分自身もそうあってはならないと自戒しないと。菫が太一を庇うシーンも良かったです、太一や彼以外の面々の真剣さを目の当たりにしたからこそ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年11月30日
こういうかるたに命賭けてるような人々の姿を見るからこそ、やはり千早の現在地がボヤケてしまう。挑戦者にすらなっていないからだ。一方で名人引退宣言する現名人の飄々とした姿がまた対比となっているのも面白かったです。取り敢えずは太一がどこまで行けるのか、そして新は。次回も楽しみ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2019年11月30日