プリキュア見た。あとまわしの魔女が何を後回しにしていたのか。それはキュアオアシスと友達になることだった。やろうと思っていたことを後回しにして、結局やらずにそのままになってしまう、ということはよくあることだし、友達と喧嘩別れしてそのまま、ということもあるだろう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年1月16日
そういう踏ん切りのつかなさという意味は分かる。分かるのだがこの物語の設定という意味では安易に過ぎやしないか。人魚が記憶を失わなければならない理由、破壊の魔女が生まれた理由、プリキュアがこの世界に生まれる理由、そうしたことは全て放り投げていないか?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年1月16日
人間に優しくされたから友達になるということと、破壊の魔女としてこの世界を滅ぼすということとを比較した時に前者は後者を上回るだけのインパクトはないのでは。アネモネの花言葉は「君を愛す」ではあるが、破壊の魔女にとってそれは分からないことでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年1月16日
破壊の魔女の心の動きを描いていないので、今回の話を見せられても全くピンと来ない訳です。そもそも破壊の魔女が何故破壊するのかという動機も描いていない訳だから物語が深まりようがない。例えばそこに人間を許せないという過去があり、それを超えるものを示したキュアオアシスなら話も分かる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年1月16日
なので、勝手に魔女は納得して浄化されたという感じしかしないので、1年続けた物語としては全くもってカタルシスを感じなかったです。チョンギーレのヤラネーダ化も簡単に倒しちゃうのも疑問符。今までの雑魚と一緒やんけ。もう後はお約束通りバトラーを倒してなんだろう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年1月16日
物語としてはもう拍子抜けした感はあるのですが、後はローラが記憶を失うのか否か、ぐらいですかね見どころ。1年見続けてこれでは。残念。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2022年1月16日