山田くん見た。山田と椿の過去、更には山田自身の過去。自分に興味がないから恋愛対象として自分がなっていることに気づかない。そういう彼だから、椿は彼に近くなり過ぎると傷つくのだと自己防衛してしまう。本当は他の女に取られたくないぐらいに片想いしているのに。でも傷つかない恋愛もない訳で。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年6月3日
この前に進めない椿のエピソードがあるから、茜の恋愛エピソードを入れて振られて傷つく話が生きる。当然そこには大学生と高校生という年齢差もある訳だけど。今回は茜が完全に山田の事を意識するターニングポイント。そして山田も茜の事を気になり始める。青い月が輝く夜というのは神秘的。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年6月3日
そうした舞台配置で山田と茜の視線が重なる演出がズバリ。椿との会話シーンでは全く目を合わせなかった事がこの伏線になっている。違和感のある会話劇だったから尚更上手い。そして時計演出。動く時計、止まった時計。関係性を暗示するかのよう。今回も丁寧な作劇で満足。次回以降話が一気に動くか?
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年6月3日