水星の魔女見た。ミオリネの挫折から復帰させる者はやはりスレッタしかいなかった。二人共一度失敗した者同士。成功も失敗もその帰すべき責は自分自身にしかない。であればそれを糧として進むしかないのだ。呪いの言葉でもあった「進めば二つ」ということを母親の受け売りではなく自分のものにした。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年6月18日
ミオリネと話すスレッタのシーンは、扉、明暗、上下と分断的なものを示すところから、扉を開けることでミオリネがスレッタの所に戻るという演出のお約束が詰まったもの。できればミオリネをスレッタが自分の元へ引き出して欲しかったのはあったけど、そこまでやるとスレッタらしくはないか。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年6月18日
スレッタがミオリネに話に行く前に、婚約者云々の話にケジメを付けるのは無駄な感じもあったけど、こういう手順を経ることの正当性が重要ということ。そもそもグエル自身も下駄を履かせた勝利ではあったのだから、元に戻すのも当然ではあったのですが。フェンシングはファーストモチーフでしょう。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年6月18日
復活したミオリネが彼女らしさを発揮するのも良い。彼女も腹を括った。デニングが意識を取り戻したけども、彼も何かしら物語の鍵を持ちそう。それはケナンジのセリフでもあった大人としての責任を果たすことではあるのですが。子供たちだけで解決して良い話ではない。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年6月18日
そして舞台はクワイエット・ゼロとの対決へ。キャリバーンのデザインが魔女の箒を持っている辺りがなかなかに面白い。エリクトと対峙するスレッタ。彼女を止められるのか。そしてグエルとラウダの対決の行方も気になるところ。残り2話。一体どうなる。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2023年6月18日