ヴァイオレット・エヴァーガーデン最終回見た。鉄橋爆破と特使抹殺を一石二鳥でやろうとしたけど結局二兎を追う者は一兎をも得ずということになった結末に。物流の大動脈ならとっととやってれば良かったのでは、とは思うのだけど。ヴァイオレットが爆弾を処理する辺りの溜めは上手い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年4月5日
しかしヴァイオレットの腕が替えが効かないという話でもないから、そういう意味でのハラハラ感は薄かったです。腕が壊れるシーンがリアルなんだけど、設定のバックボーンがないからそこまでやる必要あるかは微妙。でも絶対に爆弾を処理するという彼女の気持ちが伝わる作画にはなっておりました。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年4月5日
後半は和平後の航空祭に向けて少佐へ手紙を書くという話だけど、ここでもう一度彼女の内面に迫る話をやるのは上手い構成。特に航空祭の役割が銃後に生きる人々が前に向くための通過儀礼となっている設定というのも良かったです。そして紡がれる少佐への想い。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年4月5日
道具だった彼女が少しでも愛するという気持ちが分かったのだけど、今までの物語の結末としての言葉だから納得が出来るもの。ちょっと話が飛んだ部分もあったけど、彼女の成長をも感じることが出来ました。手紙を出す者のドラマを描きつつであるから、本当によく出来た展開。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年4月5日
話としては綺麗に纏まって終わったから、続編というのは多少野暮な感じもありますが、色々なシチュエーションで心が温まる物語は楽しみ。それにしても相変わらずの京アニの作画力と演出力。TVアニメでこれが出来ることは奇跡。まだ続く今作だけど、取り敢えずはスタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年4月5日