魔法使いの嫁最終回見た。カルタフィルスとの対決は結局は彼の存在も受け入れるというオチになったのは、智世の生き方を見ていたら納得はするけどもカタルシスという意味では勿体無い感。彼のやってきたことを考えるともっと酷い目に遭って欲しかったかな。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月23日
でもこれが智世らしさではあるのよね。そしてエリアスとちゃんと結婚をすることを決める智世。色々とあったけどちゃんと彼女自身の意志で選択したことが重要で、このラストシーンのために2クール掛けて描いた物語と言っても過言ではないでしょう。エリアスの一方的な婚姻関係からの脱却。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月23日
というよりもそもそもエリアスは結婚という概念も理解していたかどうかが微妙な所はあったか。ペットを飼うことと同じぐらいと思ってなかったか。だからこの関係が尊い、と言えるのです。ちょっとバズワードぽいから余り使いたくないけど、相応しい言葉ではある。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月23日
智世もだけど今作はエリアスの成長物語でもあって、その結果お互いちゃんと言葉にして理解し合うというのは、日本人的ではないコミュニケーションの在り方を見つけ出したことは意味があるし、我々の生活でも通じる話だと思います。これまたバズワードだけど忖度すると間違えるんですよ。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月23日
今作の特徴は美術の見事さもあって、イギリスの田園風景、幻想的な龍の国、妖精世界等々、現実も非現実も見惚れる画面を見せてくれたことは感謝。また特になかむらたかしさんの絵コンテ回には惹きつけられるものがありました。丁寧な作劇、素晴らしかったです。スタッフの皆様本当にお疲れ様でした!
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2018年3月23日