ダイナゼノン見た。過去に囚われた人々を蓬が救い出すといった形の今回。蓬については現状を変更したいとアルバイトをしていたこと、夢芽との関係性の深化で現在から未来へと眼差しがあったことから、比較的過去に囚われるということもなく動けたのでしょう。これも物語の積み重ね。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年6月5日
夢芽の姉の話もこれで解決といった形ではあるのだけど、知恵の輪が解けることも含めてカタルシス。過去を過去として清算した象徴でもあるけども、その知恵の輪を再び戻すというシーンが良い。過去を過去として受け止めて、ここからは自分の未来であることを示す。ガジェットの使い方が見事。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年6月5日
今回は五十嵐海さんがコンテ作監だった訳ですが、五十嵐さんらしい特徴的な絵作りだし、作画スタッフもバッチリで、濃密な作画アニメでもあって良かったです。気になるのは怪獣優生思想でシズムだけ過去に囚われてなかったこと。その意味では蓬と対比的な配置かも。今作もそろそろ最終盤です。
— 名無しボウズ (@nanashibouzu) 2021年6月5日